12月15日にIT勉強会を開催しました。今回は2名の方にご参加いただきました。インフラエンジニアの方と大学職員の方でした。お二人ともRPAは初めてで、個人的にRPAの知識やスキルを身につけたいと話していました。
前半はお馴染みのRPAに関する導入プレゼン「RPAの本質とは」を行いました。RPAを手っ取り早く理解するのに必要な知識をコンパクトに説明しました。
プレゼン後は、UiPathの自動化事例を紹介しました。今回はExcelリストを使用した請求書PDFファイルの自動作成や、最新株価の自動検索を実演しました。やはり、具体的に動いているものを実際に見ることで、RPAがどのようなことができるのかが分かります。
その後は、参加者にUiPathをPCにインストールしていただき、私が独自に作成した演習問題に挑戦していただきました。この演習問題は、RPAを使った業務自動化に必要なテクニックを凝縮しています。
今後の世の中の動向としては、バックオフィス業務(経理、人事、総務など)を中心に、RPAが急速に浸透していくと思われます。裏を返せば、現在バックオフィス業務にのみ従事している方は、他の業務に徐々にシフトせざるを得ない状況になるということです。
このことをポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかは、その人次第です。もし、不安を感じているのであれば、先ずは「RPA」がどのような存在なのかを知ることから始めてみましょう。正しい知識を身につけることで、その後に自分がどのような行動を取ればよいかが徐々に分かってくるはずです。
RPAを始めてみたい方、お気軽にご参加ください。お申込みはこちらからお願いいたします。個別のご相談やお問い合わせなどもお気軽に。